終了 暖かい御支援ありがとうございました

2008年12月20日(土) 14:00 開演 (13:15開場)
京都大学時計台百周年記念館ホール
606-8501 京都市左京区吉田本町
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/clocktower/
| 出演 | 鳥越 俊太郎 (ジャーナリスト) 戸井 雅和 (OOTR理事長/京都大学乳腺外科教授) 稲本 俊 (北野病院 乳腺外科部長) |
クラリネット奏者 エマニュエル・ヌヴ―、郡 尚恵
ピアニスト 松岡 美絵による楽しいクリスマスコンサート
全席自由席 3,000円
OOTR京都オフィス(075-761-5717)、京都大学生協(075-771-6289)にて
10月1日(水)より発売開始
朝日新聞社京都総局・朝日放送・NHK京都放送局・エフエム京都・京都市・京都新聞社・京都大学生協・京都リビング新聞社・KBS京都・産経新聞社京都総局・日本経済新聞社京都支社・毎日新聞社京都支局・毎日放送・読売新聞京都総局(五十音順)
あけぼの京都・あけぼの滋賀・NPO法人 京都がん医療を考える会 ・ きょうとたんぽぽの会(京大病院小児科親の会)・ がん患者と家族と遺族の会「きらら会」(滋賀 全がん)・ 滋賀県がん患者団体連絡協議会(五十音順)
1940年、福岡県生まれ。京都大学文学部卒業後、毎日新聞社へ入社。社会部、外信部(テヘラン特派員)、サンデー毎日編集部勤務を経て、サンデー毎日編集長へ就任。毎日新聞社退社後、ニュースキャスター、コメンテーターとして多くの報道番組に出演。又、2005年に直腸がんを患い手術を受ける。2007年に肺への転移が見つかり再手術を受ける。
現在も、様々な活動を精力的に行っている。
1974年、フランス、ルーアン市生まれ。 フランス国立ルーアン音楽院、リュエイユ・マルメゾン音楽院を最高名誉賞を得て卒業。在学中、パリ国際コンクール、レオポルト・ベランコンクール優勝。 その後、パリ国立高等音楽院に入学し、1999年に卒業。 2000年、日本クラリネットコンクール第一位。現在、東京交響楽団首席クラリネット奏者
北星学園女子高等学校音楽科(札幌市)、国立音楽大学器楽科卒業。桐朋学園大学研究科を経て渡仏。
パリ・エコール・ノルマル音楽院、フランス国立リュエイユ・マルメゾン音楽院を一等賞を得て卒業。クラリネットを村松時雄、浜中浩一、二宮和子、ギィ・ドゥプリュ、フローラン・エオ、ミッシェル・アリニョンの各氏に師事。現在、様々な演奏活動をする傍ら、埼玉県立松伏高等学校音楽科非常勤講師として後進の指導も行っている。
多くの機会、「室内楽ピアニスト」と称され、オーボエの宮本文昭、カウンターテナーの米良美一、ヴァイオリンの久保田巧をはじめ、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー、バンベルク交響楽団首席奏者たちなど、日本のみならず世界のトップアーティストたちとの共演を重ねる。梅光女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業後、同大学の嘱託演奏員を務める。ドイツ、マルクノイキルへン国際コンクール伴奏者特別賞受賞。これまでに宝木多加志、二宮裕子、田崎悦子、フセイン・セルメット、マリア・ジョアン・ピリスの各氏に師事。
A1.
抗がん剤は、がん細胞をターゲットとして投与しますが、がん細胞のみでなく正常な細胞にも一部作用してしまいます。そこで、抗がん剤の種類に応じて様々な副作用が認められます。一般的に多い副作用としては、気持ちが悪くなったり、吐いてしまったり、髪の毛が抜けたり、白血球が減ったりなどです。ただし、副作用の程度や種類は抗がん剤の種類によって大きく異なりますので、具体的な抗がん剤の副作用について医師からよく説明を受けることが重要です。また、分からない点は医師に質問してください。
A2.
乳がんは手術で切除しても、目に見えない細胞レベルで他の場所に残っている可能性があります。そこで、手術のみでなく全身に作用する薬を使うことによって、残っているがん細胞を退治して、再発を予防することができます。使う薬は、がんのタイプによって異なりますが、点滴の場合と内服の場合があります。点滴では6ヶ月程度、内服ではホルモン治療薬のように5年から10年続ける場合があります。また、全身状態やがんのタイプによっては薬を使わないこともあります。手術後に薬を使うのか、使う場合にはどの薬をどれだけの間使うのかについては医師とよく相談してください。
A3.
現在さまざまなお薬の臨床試験が行われていますが、再発予防・転移予防の薬もたくさんあります。乳癌の場合、アバスチンは、がんの成長に必要な血管をつくるのを阻害する薬ですが、現在再発予防のための臨床試験(治験)が行われています。またHER2というがん細胞の表面にあるたんぱく質を阻害するラパチニブという薬も再発予防の治験が行われています。いずれの薬も患者さん、それぞれのがんのタイプによって有効かどうかが異なります。
A4.
漢方薬にも、様々なタイプのものがあります。一般に漢方薬は副作用が少ないと思われていますが、実際には、様々な副作用がおこることが知られています。また抗がん剤と漢方薬が相互作用をおこす場合もあります。基本的に臨床試験中は、漢方薬の内服はおすすめできません。もし必要な場合は、担当医師とよく相談してください。
A5.
がんワクチンはいろいろな種類の、がんで研究されていますが、乳がんを対象としたものもあります。現在臨床で一般的に使われているものはありませんが、様々な臨床試験が行われています。
A6.
乳がんの治療は手術、放射線、抗がん剤、ホルモン剤、分子標的治療薬などを組み合わせて行いますが、いずれも保険診療の範囲内で治療費が必要となります。
A7.
OOTR臨床試験に参加している京大病院では、乳腺外科・化学療法部・放射線科治療部・放射線診断部・がんサポートチームが連携して治療を行っており、毎週合同で会議をおこなっています。また、病理部とも合同会議を行い、診断の他、治療方針についても話し合っています。他の外科や内科、その他の診療科との連携も緊密に行っています。
A8.
がんの患者さんや家族の人の疑問や心配に応えるためのセンターです。薬や治療法についての疑問や治療に関する不安、また家族の方の不安など、さまざまな側面から支援いたします。また、副作用に関する疑問についてもお答えいたします。
A9.
がん患者、家族、遺族を対象に、当会が行っているがん患者サロン活動には、健常人も含まれています。サロン活動では医療行為は行いません。先ずは、何より、がん治療のいろいろな段階で、不安や心配を胸にためた方の心の思いをじっくり聴くことを基本活動としておりますので、一般健常人でもできると思っています。
(回答協力:患者会「NPO法人京都がん医療を考える会」)
A10.
がんの家族歴がある場合、一般的にはがんになる可能性は少し高くなります。乳がんの場合、乳がんになった人が何人いるか、本人との関係(近親度)、卵巣がんはあるか、などによって、その確率は変わってくると考えられています。また胃がんや肺癌、大腸癌などとは、はっきりとした関係はありません。いずれにしても検診をきちんと受けて、早期発見を心がけることが最も重要です。
A11.
乳がん検診は現在、各地方自治体(都道府県、市町村、特別区)が事業主体となって行っています。乳がんの場合、基本的には40歳以上の方は2年に一度の検診が推奨され、問診・視診・触診の他、マンモグラフィ(または超音波)が行われています。